ゴキブリをゾンビ化し自由に操る驚異の蜂−セナガアナバチ

http://sorainu.livedoor.biz/archives/50395397.html

セナガアナバチはゴキブリの外骨格に針を突き刺し、そしてその針をゴキブリの脳まで突き刺す。セナガアナバチは、針の側面についているセンサーを使ってゴキブリの脳まで針を到達させているようだ。そのやりかたは、外科医が腹腔鏡を使って盲腸まで蛇行しながら到達するやり方に少し似ている。セナガアナバチは、ゴキブリの逃避反射中枢と思われる場所が見つかるまでゴキブリの脳の中を探る。セナガアナバチが毒液を注入すると、その毒液がゴキブリの逃避反射中枢の神経に作用し、その神経が働かないようになる。

ハチはどうやってこの操作法を会得したのだろうか.
遺伝で伝えられるレベルではない様な気もするが.


キノコを育てるアリがいるという話を昔聞きました.
ハチもアリも代表的な社会的昆虫ですが,
知性には社会性が重要ということでしょうか.
逆に知性があるから社会性を生み出せるとも言えますが.